岐阜/高富郵便局

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(確認前のデータ)
・重文「白山神社拝殿」
・雨ごい踊り

(使用開始:昭和58年8月22日)

山県市です。使用開始時は山県郡高富町(やまがたぐんたかとみちょう)でした。2003年に美山町・伊自良村と合併して山県市になっています。
画面左に描かれた白山神社拝殿は1502年の建造です。
白山神社/歴史・文化/山県市

気になるのは「雨ごい踊り」ですね。
山県市の市政要覧によると、市内の雨乞い行事には
 伊自良十六拍子(旧伊自良村)
 北山雨乞い太鼓・ 雨乞い踊り(旧美山町)
があって、いずれも市無民になってるんですが、この2つとも旧高富町の行事ではありません。以前は高富町にも同様の行事があったけど今では廃絶してしまったのか、あるいは何かの理由で上記2つのいずれかが描かれているのか。
どういう事情でしょうか。気になるので質問してみました。



お返事です。
「描かれているのは、旧伊自良村で行われている『雨乞いの龍廻し(たつまわし)』です。太鼓の『十六拍子』と一緒に行われている行事です。」

描かれているのは旧伊自良村の行事でした。
↓こちらで写真を見ることができます。確かに龍廻しですね。「雷のように激しく打ち鳴らす太鼓と鉦に合わせ、雨を呼ぶといわれる龍が勇壮に舞い踊ります」とのことです。面白そう。
伊自良十六拍子 | 全国観光情報サイト 全国観るなび(日本観光振興協会)

私は最初勘違いしていたんですが、十六拍子=雨乞い行事、ではなく、雨乞い行事と総称される中に十六拍子(太鼓)や龍廻しなどのさまざまな行事が含まれるんだそうです。↓地元の小学校の解説が詳しかったです。
「伊自良十六拍子」と雨乞いの成り立ち

で、なぜ伊自良村の行事が高富町の風景印に出てくるのかも書いてくださいました。

「風景印作成当時、高富局の受け持ち集配地域が旧高富町と旧伊自良村だったため、高富と伊自良それぞれから題材が選ばれたのだと思われます。」

わー、またこのパターンだった。
「このパターン」とは即ち、「同じ町村じゃないけど集配担当してるので風景印には入れてみた」パターンです。何回経験しても引っかかりますこれ。
以前、西彼杵局の時にこれまで経験した例をまとめましたが、ちょっと忘れ過ぎるのでタグつけておきますね。記事最下部の「複数自治体」タグで、これまで書いた分は全部出るようにしました。

現在はこの雨乞い行事は、「伊自良夏まつり」のイベントの一つとして行われています。8月初週の週末(今年はおそらく5日)に行われるようです。
夏まつり/祭り/山県市

今年はだいぶ暑さが厳しいので、見学される方は熱中症対策を十分にお気をつけください。
お返事ありがとうございました。
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