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宮城/鬼首郵便局


(確認前のデータ)
・吹上間欠泉
・芭蕉の句碑
・禿岳の遠望

(使用開始:昭和32年11月15日)

大崎市です。使用開始時は玉造郡鳴子町でした。こけしで有名な鳴子温泉から、鳴子ダムの横を通って北西に12kmぐらい行くとあります。古い意匠で、作られてから丸60年。局名は「おにこうべ」と読みます。
間欠泉は現在、見学施設ができています。
間欠泉 鬼首かんけつ泉
禿岳(かむろだけ)は山形との県境にある山で、小鏑山(こかぶらやま)とも呼ばれています。
禿岳(小鏑山) | やまがた山

「芭蕉の句碑」が謎です。どこにある句碑で、何と書かれているのでしょうか。質問してみました。


お返事です。
「鬼首の原地区にある句碑です。『山里は 萬歳遅し 梅の花』と刻まれているそうです」

詳しく教えてくださいました。ありがとうございます。
鳴子町史によると、町内に芭蕉の句碑は2ヶ所あるそうです。もう1ヶ所の方が有名で、そちらは鳴子温泉寄りの「尿前(しとまえ)」と呼ばれる場所にあり、「蚤虱 馬の尿(ばり)する 枕もと」という「おくのほそ道」に出てくる有名な句が刻まれています。

…が、本件の「山里は」の句碑は、おくのほそ道とはどうやら関係がなさそうです。俳句自体は伊賀地方で詠まれたもので、また芭蕉が鬼首を通ったという記録もなく、この句碑がなぜ鬼首に建てられたのかがよく分かっていない。おそらく芭蕉を敬慕する人が建てたのではないかと言われています。
で、この句碑の画像がまた見つからないんですよね。ほんとにこれで合っているのかどうか一応確認したいんですが。
ということで、現地に行ってきました。
鳴子から鬼首へ、左手に荒雄湖(鳴子ダムによる人造湖)を見ながら進みます。当初は行く手に大きな虹がかかっていたのですが、この後鬼首に近づくにつれみるみる天気が悪くなり、着いた頃には結構な雨が降っていました。


橋のたもとで鬼に出迎えられましたw。遠くにはうっすら煙る雪山、その向こうは山形県です。


局で観光案内をしてくれそうな施設を訊ねたところ、近くの公民館に市役所の出張所が併設されていると教えていただきました。ありがとうございます。
その市役所の方にいろいろ教えていただいて、石碑のところまで行くことができました。場所はこちらです。(


昔、このあたりは伊達藩の馬産地だったそうで、付近には馬頭観音ほか馬に関する石碑がたくさんあるのですが、そこに埋もれるようにして芭蕉の句碑が建てられていました。矢印が件の句碑です。これか〜!


碑文はかなり風化して読みにくくなっていました。むしろ風景印に描かれた文字の方が読みやすい。風景印使用開始時(60年前)は今よりもっと碑文もはっきりしていたのでしょうか。
読めそうなところを比べてみると、「山里」「萬歳」「花」あたりは風景印通りのレイアウトで刻まれているようでした(私も石碑や古文書の解読には全然詳しくないので以下の画像は推測ですが)。とにかく、この石碑で間違いなさそうです。良かった。


帰りに鳴子局と川渡局にも寄って、鳴子町内の風景印3つを完収してきました。どこも押印が綺麗で良かったです。

・鳴子こけし(変形)
・鳴子ダム

(使用開始:昭和32年8月1日)


・小黒崎
・川渡温泉街
・白糸の滝
・川渡軽種馬(競馬用)駒市の2歳馬

(使用開始:昭和59年7月16日)

お返事ありがとうございました。
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 石碑

- 2 Comments

ほたる  

>メダカさん

こんにちは。
JPの風景印ページに掲載されているものに関しては原則的に郵頼可能だと思います。
一部の山頂局など郵頼不可なところもあるようですが、あくまでも例外です。
個別に詳細を確認したい時は局に直接電話して聞いてみてください。

消印に関して初歩的なことを知りたいのであれば、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアをお勧めします。
親切な先輩方や、同じような初心者の方にたくさん出会えると思いますよ。

2018/01/03 (Wed) 16:24 | EDIT | REPLY |   

メダカ  

はじめまして。風景印に興味を持って色々調べるうちにこちらのブログにたどり着きました。
とても初歩的な質問で申し訳ないのですが、郵便局のサイトで風景印のコーナーを見ると、郵頼について記載があるものとないものがありますが、これは郵頼について何も記載がないものは郵頼ができないという意味なのでしょうか?
もしよろしければお教えください。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2018/01/02 (Tue) 20:12 | REPLY |   

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