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特印・絵入りハト印を郵頼する

特印や絵入りハト印の郵頼方法を解説します。
「特印」「絵入りハト印」の基本的な知識がない方はこちらを先にお読みください。↓
小型印・特印・絵入りハト印<風景印以外の絵入り消印>

例として、今回は2017年の国際文通週間の特印(押印機)の記念押印を実際に郵頼しました。切手と押印サービスの概要はこちら。↓
特殊切手「国際文通週間にちなむ郵便切手」の発行 - 日本郵便
特殊切手「国際文通週間にちなむ郵便切手」「郵趣のための押印サービス」 - 日本郵便

風景印や小型印の郵頼に比べて、特印や絵入りハト印の郵頼には細かいルールがいろいろあります。(実際にやってみましたがなかなか面倒だったし、気をつけていても見落とした点もありました。もうちょっと簡単になればいいのに。)
以下、順に説明します。

1. 申込締切は切手発行日の約2週間前(消印有効)。
今回は10月6日(金)発行なので、締切は9月22日(金)の消印有効です。

2. 申し込める郵便局が限定されている。
現在、特印や絵入りハト印の郵頼は、申込先が東京中央か日本橋に限られています。
一部の特殊切手や年賀切手の場合は、東京中央と日本橋に加えて「発行される切手ゆかりの地」の郵便局名で押印できる場合があります(この場合も受付は東京中央で行います)。
今回は東海道五十三次「御油」の切手が発行されることにちなみ、東京中央と日本橋に加え「御油」局名での押印が可能です。
↓具体的な申込先は「郵趣のための押印サービス」ページの下の方に掲載されています。


今回は、御油の110円切手に御油局名の特印(押印機)を2枚、記念押印してもらうことにします。
↓こんなのが2枚できれば成功。(画像はイメージです)


3. 申し込み1通につき、手押しか押印機のどちらかしか押印できない。
先ほどの画像の通り、手押しと押印機では申し込みの宛先が異なります。つまり、郵頼では手押しと押印機を同じ台紙に押印することはできません(このように手押しと押印機を同じ台紙に押印するためには、郵頼ではなく実際に郵便局へ行く必要があります)。

4. 新たに発行される切手にしか押印できない。
特印や絵入りハト印の郵頼では、風景印のように通常はがきや手持ちの切手を郵送して押印してもらうことはできません(このように新切手以外の切手等へ押印するためには、郵頼ではなく実際に郵便局へ行く必要があります)。
台紙と押印指示書に加えて切手代金ぶんの為替を郵送し、切手の貼付から押印までを先方で行ってもらいます。
今回は110円切手を2枚使うので、250円の定額小為替を準備しました。余った30円は普通切手で返送されてくるので、必要金額より多くても大丈夫です。
なおシール切手の場合はシート単位で購入しなければならないため、使う切手が1枚や2枚でも、最低1シート分の金額(620円とか820円とか)を送金する必要があります。また押印に使う切手も自分が買ったシートの中でやりくりすることになります。
使わなかった新切手はお釣りと一緒に返送されてくるので、シート丸ごと使い切らなくても大丈夫です。

為替は貯金窓口の担当です。振出請求書に必要事項(請求日、自分の住所氏名電話番号、必要な金種と枚数)を書いて、16時までに貯金窓口へ。1枚につき100円の手数料が別途かかります。


5. 押印機は記念押印のみ。手押しは記念押印も引受消印も可。
「引受消印」「記念押印」の意味が分からない方向けに再度説明すると、この場合は
引受消印→誰かに宛てた手紙へ押印し、そのまま差し出すこと
記念押印→手紙以外のもの(台紙など)へ押印し、返信用封筒で自分宛に返送してもらうこと
です。基本用語なので覚えましょう。
特印や絵入りハト印の郵頼では、押印機での引受消印を依頼することはできません(このように押印機で引受してもらうためには、郵頼ではなく実際に郵便局へ行く必要があります)。
さらに、今回の「御油」のように東京中央や日本橋以外の局名で押印してもらう場合は、手押しも押印機も記念押印のみの取り扱いです(引受消印を依頼することはできません)。いろいろ細かい。



以上を踏まえて押印指示書を作りました。ミスを防ぐため、PCで実物大の押印見本を作っています。
押印台紙には江戸時代の人々が描かれたポストカードを使いました(切手とは一切関係ないですが、たまたま家にあったので)。


押印指示書、押印台紙、定額小為替、返信用封筒の4点を、往信用封筒に入れて郵送します。宛名とは別に、封筒の左側にも「国際文通・押印機(御油局)」と朱書します。


台紙がポストカードサイズであれば往信用封筒は長3、返信は洋2が定番です。長3は100均よりもホームセンターの方が安く、私が今使っているのはカ○ンズ製で100枚200円ぐらい。返信用の洋2も100均ものは紙質が良くないので、ホムセン以上の店で買った方が無難だと思います。
シール切手の絵入りハト印等を郵頼する場合は、残りの切手シートが返送されてくるため、返信用には洋2より長いもの(角8など)を使った方が良いでしょう。



発行日から約3週間経った10月28日、返信用封筒が戻ってきました。押印された台紙2枚と、お釣りの普通切手が入っています。指示通りにきれいに押印してくれています。


拡大。希望通り、御油の押印機を記念押印したものが2枚できました。ありがとうございました。
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